手作りの石けんは、化学系合成添加物を含まず、天然油脂(動植物のオイル)から作られているのが一般的です。肌に優しい、環境にも優しいといわれている理由は何でしょうか?
01
余計な皮脂を落とさない
オイル成分を少し残しているため、保湿力が高くしっとりとした洗い上がりになります。
過剰に皮脂を落としてしまうと肌荒れの原因にもなります。
02
肌刺激が少ない
肌刺激になる材料は、一切使いません。そのため、肌への負担が少なくなります。基本は、オイル+苛性ソーダ+水のみ。
*すべての方に当てはまるとは限りません。
03
全身使える
髪の毛からつま先まで全身1つの石けんで済んでしまいます。泡立ちたっぷりの石けんは、どこでもつかえます。
人だけでなく、ペットやキッチンでも大活躍。
04
川を汚さない
洗い流した石けん水は、約24時間で水と二酸化炭素、石けんカスに分解されます。石けんカスは、川にいるバクテリアの栄養源になるため川を汚しません。
合成の洗浄剤は残念ながら分解されることなく海に流れてしまいます。